FRP水槽改修工事

FRP水槽の改修工事を施工いたしました。

 

既存の設備が20年以上経過し、冷却機の不具合・各機器の経年劣化もあり、各機器の交換・修繕を行いました。

 

水槽操作盤(旧)

 

循環ポンプ(旧)

 

冷却機(旧)

 

水槽操作盤(新)

 

水槽が2セットある為、各水槽(山側・海側)1面ずつ設置。

操作がわかりやすいように、運転スイッチは1つのみ。

 

循環ポンプ(新)

 

以前はマグネットポンプを使用していましたが、エアー混入時に水が揚がらないのを防ぐため、自吸式のポンプに交換。

 

サービス・メンテナンス時に水槽内の海水を抜かなくてもいいようにボールバルブを取り付け。

 

各水槽用ヒーターユニット・ブロアポンプ(新)

 

以前はヒーターが水槽に直接入っており、ヒーターの制御盤の水温センサーが水槽以外の箇所を測定していたため、万が一循環が止まってしまった場合、水槽の温度が設定温度以上になってもヒーターが止まらないなどの事故もあったらしく、、、

 

水槽制御盤とは別に独立してヒーター制御盤があったため、スイッチの切り忘れなどで最悪火災などの心配もありました。

 

水槽内にヒーターは入れず、循環系にヒーターがあるので、空焚き・切り忘れ等の事故は防げると思います。

 

万が一ヒーターが入っている時に循環ポンプのトラブル等で循環が止まってしまった場合でも、過熱防止用サーモスタットが付いているので事故を最小限に抑えれると思います。

 

泡沫分離槽とは別に曝気槽のようなものが付いており、そこにブロアポンプでエアーを送っています。

 

泡沫分離槽用エアーポンプ

 

温度コントローラー・各異常用パトライト・一時停止時用パトライト

 

水槽操作盤とは別に見えやすい・操作しやすい場所に、温度コントローラーを設置。

温度コントローラーにも運転スイッチを設け、どちらからでも運転スイッチを操作できるようにしました。

 

各パトライトも見えやすい場所に設置。

オレンジ色のパトライトは運転スイッチを切ったときに点灯。

スイッチの入れ忘れを防ぐために設けました。

海水交換をするのにスイッチを切って、海水を入れてそのまま帰ってしまう事故が、なさそうであるんですよね(汗)

 

冷却機(チラーユニット)

 

三菱インバータ冷凍機を使用し、自社で組んだシェル&チューブ熱交換器を使用。

 

ろ過材(サンゴ砂)

 

何年も交換していなかったため、4槽全て交換いたしました。

 

試運転状況

 

各機器の交換・修繕・メンテナンスの甲斐あって、その後順調にご使用いただいてるとのことです。

 

各種水槽の改修・修繕・メンテナンスなど、ご相談いただければ幸いです。

 

宜しくお願い致します。

 

 

 

 

(有)一鱗石垣商店様

 

ありがとうございました。

 

 

2026年01月20日